活動の方針
本会は職能団体としての会員個々の技能を向上することで社会に求められるサービスを提供できることを目標に様々な活動を展開しています。
大阪府作業療法士会では専門職として社会の要請に応え、また自己研鑽していくために、様々な活動を展開しています。
学ぶ
常に最新の知識や技術の開発、普及をはかり、利用者の皆様へのサービスの向上を目指しています。
- 学会の開催
- 年1回大阪府作業療法学会を開催。若手の発表に先輩がアドバイスしています。
- 6年に1回の持ち回りで近畿作業療法学会を開催。
- 各種分野での研究会の開催
- それぞれ興味のある内容についてディスカッションし知識レベルの向上を図っています。
- 研究会の開催
- 日本作業療法士協会より委託を受けて、全国レベルの研修会を実施しています。
- 大阪府作業療法士会でも独自の研修会を多数実施しています。
- 学術誌の発行
- 年に1~2回の頻度で学術誌(大阪作業療法ジャーナル)を発行しております。
- 学術誌は一般・非会員の方にも有料 1部 1,000円)で配布しております。
- 購入を希望される場合は事務局までお申し込み下さい。
育てる
先輩として実習指導や講師など後輩の養成にも責任を持っています。
大阪府下の養成校はこちら。
まとめる・すすめる
会長・副会長・事務局長の三役会、理事会を中心に会運営の方針や活動の方向性などについて検討します。財務部は入退会の手続きと会費の徴収、会計などを総括しています。
つながる
- 広報誌の発行
- 2ヶ月に1回の頻度で広報誌(大阪府作業療法士会ニュース)を発行しております。
- 広報誌は一般・非会員の方にも有料年間1,000円で配布しております。
- 購入を希望される場合は事務局までお申し込み下さい。
- 新人研修の実施
- 新人の加入にあわせ、交流をかねた研修会を実施しています。
広げる
社会のニーズに応え、また作業療法士の活動を広く知っていただけるよう広報、啓蒙活動を行います。
- パンフレットの発行
- 高校生のために作業療法体験を実施
- 各種催しへの参加
- 公的な事業への人材の紹介
- 法人化に向けての取り組み
沿革・活動内容
年 | 沿革 |
---|---|
1973年 | 国立療養所 近畿中央病院附属リハビリテーション学院 開校(関西初養成校) |
1980年 | 第14回 日本作業療法学会 大阪で開催 |
1985年 | 大阪府作業療法士会 設立(会員数117名) |
第1回 総会開催 | |
第1回 大阪府作業療法学会開催 | |
1987年 | 大阪府作業療法士会 機関誌”なにわ” 第1巻 第1号発刊 |
1988年 | 第8回 近畿作業療法学会 大阪で開催 |
近畿作業療法士地区連絡会廃止 | |
1991年 | 近畿作業療法士連絡協議会発足 |
1992年 | 第26回 日本作業療法学会 大阪で開催 |
1994年 | 第14回 近畿作業療法学会 大阪で開催 |
1999年 | 大阪府作業療法士会設立15周年記念式典開催 |
2000年 | 第20回 近畿作業療法学会 大阪で開催 |
2001年 | ホームページを開設 |
2003年 | 大阪府作業療法士会事務所を大阪市天王寺区寺田町に設置 |
2004年 | 会員数1000名を突破 |
2005年 | 大阪府より社団法人の認可を受ける。 |
機関誌”なにわ”が”大阪作業療法ジャーナル”として再スタート | |
大阪府作業療法士会設立20周年記念式典開催 | |
2006年 | 第26回 近畿作業療法学会 大阪で開催 |
2009年 | ホームページをリニューアル |
2012年 | 第32回 近畿作業療法学会 大阪で開催 |
2013年 | 第47回 日本作業療法学会 大阪で開催 |
内閣府より一般社団法人の認可を受ける | |
2015年 | ホームページをリニューアル |